徐福の手がかり、弥生の遺跡に 国立科学博物館の篠田謙一館長が講演 | まちの話題 – 佐賀新聞
弥生(時代)の遺跡をたくさん分析することは、徐福のルーツをある程度知る一つの手段になる」と指摘した。 NPO法人佐賀県徐福会の高島忠平理事長と篠田館長の対談 …

徐福の手がかり、弥生の遺跡に 国立科学博物館の篠田謙一館長が講演 | まちの話題 | 佐賀県のニュース | 佐賀新聞
不老不死の薬を求めて中国から日本に渡来したとされる徐福のルーツに迫る講演会が11月30日、佐賀市のグランデはがくれで開かれた。国立科学博物館(東京)の篠田謙一館長が基調講演し、徐福伝説の真相を探る手がかりとして、最新のDNA解析の結果を踏まえて日本人の起源について解説した。 篠田館長は、現代日本人の遺伝子が狩猟民族の縄文人と大陸から移住した渡来人の混成であると解説。ゲノム(全遺伝情報)を解析することで、渡来人が中国のどの地域から来たか分かると説明し、「佐賀県内の遺跡はほぼ調査...
