最後の移民、NY耕す 日本食店経営・ボン八木秀峰さん – 日本経済新聞
ボン八木秀峰さんは大都会、米ニューヨーク市イーストビレッジの貧民街を「ジャパンタウン」に変え、日本食や日本酒を広めてきた。海外との往来が困難な時代 …

最後の移民、NY耕す 日本食店経営・ボン八木秀峰さん - 日本経済新聞
ボン八木秀峰さんは大都会、米ニューヨーク市イーストビレッジの貧民街を「ジャパンタウン」に変え、日本食や日本酒を広めてきた。海外との往来が困難な時代に大和魂を持ち、アメリカンドリームを夢見て海を渡った自称「最後の移民」。転機は大学受験の失敗にあった。米国のテレビドラマ「名犬ラッシー」などに触れ、中学生のころから英語が好きだった。生まれた茨城県波崎町(現神栖市)は利根川を挟んだ千葉県銚子市の隣町。

