共感寄付とは
寄付する側の立場になって、どのようなことに対して、寄付をするのかを明確にし、又は寄付者に希望する名目を作ってもらい、その目的にあった寄付活動を行い、それを寄付した方にその結果をご報告する仕組みです。
寄付される方は、自分が社会のある活動に関して貢献してもらいたいというご希望をお持ちですが、現在ある巷の寄付活動はそれを必ずしも満たしてはおりません。
そんな中で、 NPO 法人セカンドライフ .JP は、寄付される方の立場になって間違いなく寄付者の意図に従って、寄付していただいたお金をその目的に使い、その希望される活動に貢献し、事後のご報告を寄付して頂いた方にご報告いたします。
資金使途は、 NPO 法人セカンドライフ .JP がその目的に従って独自で行う場合と、実際にその目的に沿った活動をされている法人に委託する場合の2つの場合があります。
寄付について
寄付をして頂いた方には、その総額の10%をポイントとして付与する予定です。
寄付については、10万円以上寄付して頂いた方については、永久会員として生涯回避は発生しないようにします。
また、早期に認定NPO法人の資格を取るようにして、この法人に寄付して頂いた方については、個人的に税額控除が受けれるようにしたいと考えています。
使っていない家を寄付してもらう場合は、その評価額は難しいですが、取得原価を元に年数にしたがって減価させる仕組みを考えています。
ただ、余り厳密に評価をするのも難しいので、取得原価をそのまま寄付金額とする場合も出てきます。ただもっと市場価値が上がっているものもあるかもしれませんが、金額を証明できる取得原価を上限にしたいと思っています。
寄付者のメリット
個人及び法人が認定NPO法人等に寄附を行った場合は、以下のような税制上の優遇措置が適用されます。
- 個人が認定・特例認定NPO法人に寄附した場合
- 個人が相続又は遺贈により取得した財産を認定NPO法人に寄附した場合
- 法人が認定・特例認定NPO法人に寄附した場合
- 認定NPO法人自身に対する税の優遇措置(みなし寄附金制度)
なお、NPO法人セカンドライフ。JP は、まだ認定NPO法人にはなっていません。
運営方針
寄付していただいた金額は、 NPO 法人セカンドライフ .JP の地域通貨に 換金されます。
具体的な活動に関する支払はすべて 地域通貨であるAIM で行います。(1AIM=100円)
その地域通貨が現金化して支払われた段階で、10%の手数料が運営費として NPO 法人セカンドライフ .JP に支払らわれます。
不動産等の寄付に関しては、現金評価が難しい場合があり、その場合は 取得価格から減価償却を差し引いた金額又は、 NPO 法人セカンドライフ .JP が 試算した評価額でのAIM 価格とします。
検証のしくみ
NPO 法人では、資金使途別に銀行に別々の銀行口座を開設し、出金と入金を 明確にし、期末ごとに迅速に会計報告を行います。
また、 NPO 法人の中に専門チームを作って運営管理を行います。